国土交通省は子育てグリーン支援事業において新築住宅の
交付申請手続きの要件を変更した。
交付申請が可能になる時期を「一定以上の出来高の工事完了以降」から
「基礎工事完了以降」とし、申請時の提出書類や工事出来高を確認する時期、
申請予約が可能になる時期についても変更を行った。
申請時には、工事出来高確認書に代えて基礎工事完了確認書
(建築士による確認)を提出する。
工事出来高確認書が既に準備されている場合でも基礎工事完了確認書が必要となる。
基礎工事より後の工程の工事出来高が補助額以上になった時点での報告は、
申請可能時期の変更に伴い「交付申請時~2026年1月31日」に行うこととする。
期限までに報告を怠った場合は交付申請を却下し、交付が決定されている場合は
取り消しとなるため、注意が必要。
4/1からの基準法改正で彼方此方に余波が出ている!
ご覧のように補助金の新たなルール改正だ。
ちょうど先週、建築士会から講習会の連絡が入った。
名目は「改正建築基準法施工後の問題点」らしい。
やっぱり問題だらけか?
ちょっと思いつくだけで・・・
1. 工期の長期化
構造計算書の作成が必要になるため、これまでよりも時間がかかることが予想され、
行政の審査にも時間がかかるため、工期が長期化を避けられない。?
2. コスト増
構造計算書の作成費用や、耐震補強、省エネ対策など、法適合化のための追加工事アップ、
各種図面作成費用も発生する可能性がある。?
3. 設計の自由度の低下
建築確認申請の対象範囲が拡大し、より多くの工事で審査が必要になるため、
計画の自由度が下がる可能性があり、構造計算が必要となる建築物の範囲が多く
設計者の負担増になる。
私だけでないと思う!
そろそろ本質に専念したい!?
お陰様で何よりです。
有難うございます。
新建ハウジングから
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弊社のエアブレス工法の家を「Reset&Relax」と解釈するロゴにしたのは?
何故か???
これは昔の建物の様に腐らない、建物全体の通気性を取り戻す意味のリセット。
昔に戻しリセットして腐食しない健全な「呼吸する家」にしましょう!という意味。
もう、カビやダニの温床になる原因である「腐る建物」・・・やめましょう。
もう、アトピーやアレルギーの原因になる「腐る建物」・・・やめましょう。
私にとって呼吸する住まいを設計することが、
「人にも建物にも優しい本当の健康住宅」の普及に繋がる事と考えます。
貝畑
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