月別アーカイブ: 2025年10月

完了検査の提出物

 

夏が終わり、秋めいてくるかな?
と思ったらいきなり真冬の気温になりましたネ。
寒暖差が激しいので、皆さん体調に気を付けましょう。

 

今年の4月から法改正の影響で、
完了検査の提出物に関する書類
多くなった事についてお話します。

 

基礎工事では
鉄筋のスパンが分かるように
二つ折り標尺(巨大な定規)といっしょに写した写真
ホールダウン金物(今回13カ所)、筋かい すべての写真
これらの写真完了検査の時書類と共に提出です

 

中々手間がかかるようになりましたが、
エアブレスの為なら、エンヤコラ
補助金の為なら、エンヤコラ
がんばります。

 

じーじー 感謝感謝

土地が見つからない!ときは

以前にもふれた「第一の関門、土地探し

見つからないときは本当に見つからないものです。

辛抱強くないと、というより、なかなか長期に探し続けるのも苦難の道なのですが、

土地を諦めてしまうと・・・

建売にしよう!」とか

今のままでいい。戸建ての計画をあきらめよう・・・」

といった方向になってしまいがちです。

 

そうならない方法としては・・・

 

①希望エリアを広げる・変える

予算的にギリギリのエリアだったり、

なかなか土地が動かない(売りが出ない)エリアだったりすると、

やはりいくら探してもなかなか希望の土地って出てこないです。

・住み慣れた町から離れるのはちょっと・・・

・子供の学区があるから・・・

・通勤するのに便利だから・・・

など、エリアを「変えない」理由はいくつでも挙がると思いますが、

ご家族で改めて相談してみるのもいいかもしれません。

私事ですが、小学生の時に元の学区外で数回引っ越しました・・・親の都合で。

詳しくは触れませんが、おかげで変化の対応力?はつきました(苦笑)。

 

②肩に力を入れすぎない

これって何に関しても言えることかもしれませんが、

・早く新しい家に住みたい!

・早く引っ越したい!

・子供が進学するまでに!

など、「早く」「早く」と肩に力を入れすぎてしまうと、

その分、疲れてしまって諦めが早くなるケースが多いです。

生活の「ルーティン」の一環として、毎日でも決めた曜日でもいいので

「習慣」にするくらいの感覚がいいと思います。

 

③気分転換!

「土地」「土地」「土地」・・・なんてやっていると息が詰まってしまうので、

たまには間取りの相談を家族でしたり、

決めている工務店さんのイベントショールームなどのキャンペーンなどを覗いてみたり

それこそキッチンなどをショールームで見たりするのもいいかもしれません。

 

諦めずに継続して探していきましょう!

 

 

感謝!感謝!

エアブレスで快適生活!     家所

予算が厳しくても2次防水と通気層確保は必須


雨漏りが見つかるタイミングは、その原因や経過、また施主の住まい方などによっても異なる。

今回取り上げるのは、リフォームの工事中に壁や床を撤去して見つかった例だ。

工事が進行中であると、雨漏り修理に割ける工期費用にも限りがある

そのような状況のもと、調査の段取りと修理の基本的な方針について紹介する。

 

今回の雨漏り事例は、工務店がリフォーム工事に着手した際に見つかったものだ。

リビング壁面にテレビを壁掛けするための補強材を入れようとして石膏ボードを剥がすと、

壁内に粉状の木屑のようなものがあることに現場担当者が気付いた。

さらに断熱材を除去してみると透湿防水シートが茶色に変色していることを発見した。

その担当者は雨漏りの可能性を考えたものの、原因についての確信が持てなかった。


新建ハウジングより

 

 

これは雨仕舞(防水テープなど)不備? あるいは通気?

ちなみに雨仕舞の重要性は当たり前の前提として・・・

今回は通気の重要性に触れてみる。

 

「エアブレスの家」は、通気を根源に考えているが、巷では通気を安易に捉えているケースが目立つ。

先ず通気といっても上記のような「通気」は「外通気」を指している

いわゆる今どこの建設会社でも当たり前に施工している「通気」だ。

これは「自然に排気させる」外通気のことで掃き出し口の位置形状形態で排気量が左右される。

いわゆる昔ながらの「軒」排気の場合はさほど通気による換気量が期待できない

 

一方、「棟」換気など高い位置での排気の場合は換気量が大となる。

ちなみに「エアブレスの家」後者となる。

「棟換気が効果的な理由」は自然の原理を利用し屋根裏に溜まった熱や湿気を排出するメリットがある。

この仕組みにより、夏場の小屋裏の温度上昇を抑え、冬の結露を防ぎ快適な室内環境の維持など、

結果的に建物全体快適性耐久性高める効果があります。

 


次に内部の通気だが・・・

これは「エアブレスの家」に限っての話だ!

しかも強制的に通気させているので先ほどの「自然に排気させる」ものとは全く違う

全然違う類のものだ!

木材にいつも空気が触れている→腐らない

内側には断熱材が~?なんてよく聞かれるが・・・

詳細は実際の現場を「自らの目」で見てもらった方が良い

 

今週末に緑区構造見学会が開催されます。

ご興味のある方はお気軽にどうぞ!

 

見えないところで腐ってるなんて?・・・

嘘みたいな本当のはなし。

★家は返品できません★

 

お陰様で何よりです。

有難うございます。
 

 

******************************************************************************

弊社のエアブレス工法の家を「Reset&Relax」と解釈するロゴにしたのは?
何故か???

これは昔の建物の様に腐らない、建物全体の通気性を取り戻す意味のリセット。
昔に戻しリセットして腐食しない健全な「呼吸する家」にしましょう!という意味。

もう、カビやダニの温床になる原因である「腐る建物」・・・やめましょう。
もう、アトピーやアレルギーの原因になる「腐る建物」・・・やめましょう。

私にとって呼吸する住まいを設計することが、
「人にも建物にも優しい本当の健康住宅」の普及に繋がる事と考えます。

貝畑
******************************************************************************

見えない所を見せる構造見学会

天候が不安定ですねー

又、同じ経路で台風!!

高気密住宅の壁の中配線とか、ダクトとか、貫通部の気密の秘密ちょっとだけお見せします。

 

貫通部すべて内側にコーキング(一次防水)を施し、

その上に専用パッキン(二次防水)を付けてその周りに防水テープを貼ります。

この「一次防水&二次防水」を丁寧に行う事で貫通部からの水も空気も入りません

ご覧のように最終的には外壁材で見えなくなってしまいますが、とても重要です。

 

 

さてこの工程が終わると次は断熱工事

Y様邸の断熱工事の立ち会いの様子・・・

職人さんの朝は早く、朝7時30分には現場に来てました。

挨拶すると、「早いですねー」と言われたので、「まだいいですよ」と話すと、

仕様書で不明な点が有るので、とやる気満々なので嬉しくなり打合せが始まりました。

ちなみに今回は、前回の担当者との事前打ち合わせに次ぐ二回目の打ち合わせ(施工当日)です。

 

通常、断熱工事に伴う現場「打ち合わせ、立ち合い」は、

1回行うか、行わないでメールでの図面のやり取りこれが一般的です。

うちはやりすぎと良く言われます!

正直、施工屋さんの一部には「ウルサイ」と思われといると思います。

仕方がありません。

 

失敗は無し!

これでいいのだ!

 

さて、壁やガラスに吹き付け断熱材が付かないように養生(ビニール、テープ)作業です。

暑い中マスクしたりと重装備なのにもくもくと作業していただきました。

 

見えない所を丁寧に心を込めて施工するカイハタ建設です。

 

見えない所を見せる構造見学会

10/18(土)10/19(日)10時〜17時(最終受付16時)

千葉市緑区土気町で開催。

予約制ではありませんが「事前予約」も承ってます

ホームページ内の見学会情報又はチラシにて確認のほどお願います


じーじ感謝感謝

確認申請の遅延

新建ハウジングから、

弁護士・秋野卓生さんが、工務店が知っておくべき法律知識を毎月20日号で解説する本連載。

4月の法改正から数カ月経ち・・・

建築確認申請による工期の遅れによるトラブルを避けるための確認書の取り交わしの勧めだ!


最近、依頼者の工務店から、建築確認がなかなか下りないという法律相談を受け・・・

確認検査機関に構造審査(許容応力度計算)と省エネ適判(長期優良住宅認定活用)を、

同時期に申請→申請書提出から確認済証交付までの日程はおおむね30~35日程度が通常!


しかし、実際の手続きでは申請書提出の前の仮審査の段階があり、

ここで指定確認検査機関と工務店との間で質疑が行われます。

4号建築物の構造審査省略に慣れていた業者は質疑対応に不慣れで回答に時間がかかる

何より指定確認検査機関も木造2階建ての建物の構造審査に慣れておらず質問が的を

得ないなど、そもそも疑に時間がかかっているというお粗末な話!

 

例えば質疑に1カ月かかってしまうと、スケジュールが1カ月遅れてしまうことになります。

さすがに、1カ月の工期遅延を取り戻すのは容易ではなく

時に大きなリスクを抱えてしまうことになる訳だ!


ちなみに弊社では長期優良住宅に伴う補助金申請など面倒な申請一式を既に

やっていたので、まだ良いが関連業者に聞くとトラブルだらけで大変なようだ。

話は変わるが・・・

この前のGXみたいに最後の3~4日間で60%から100%なんてとんでもない話だ!

あてにしていた補助金が無くなったら、工務店はお施主様にどう説明すればいいんか?

たまたまうちは数時間前でギリギリセーフでゲットだったが・・・


正直、補助金はもうウンザリ

って思っている業者は多いのでは?

補助金だとか、法改正→確認遅延だとか?

そろそろ家造りの本質に専念したい。


この先一体どうなる?

 

 

お陰様で何よりです。

有難うございます。
 

 

******************************************************************************

弊社のエアブレス工法の家を「Reset&Relax」と解釈するロゴにしたのは?
何故か???

これは昔の建物の様に腐らない、建物全体の通気性を取り戻す意味のリセット。
昔に戻しリセットして腐食しない健全な「呼吸する家」にしましょう!という意味。

もう、カビやダニの温床になる原因である「腐る建物」・・・やめましょう。
もう、アトピーやアレルギーの原因になる「腐る建物」・・・やめましょう。

私にとって呼吸する住まいを設計することが、
「人にも建物にも優しい本当の健康住宅」の普及に繋がる事と考えます。

貝畑
******************************************************************************