雨漏りが見つかるタイミングは、その原因や経過、また施主の住まい方などによっても異なる。
今回取り上げるのは、リフォームの工事中に壁や床を撤去して見つかった例だ。
工事が進行中であると、雨漏り修理に割ける工期や費用にも限りがある。
そのような状況のもと、調査の段取りと修理の基本的な方針について紹介する。
今回の雨漏り事例は、工務店がリフォーム工事に着手した際に見つかったものだ。
リビング壁面にテレビを壁掛けするための補強材を入れようとして石膏ボードを剥がすと、
壁内に粉状の木屑のようなものがあることに現場担当者が気付いた。
さらに断熱材を除去してみると、透湿防水シートが茶色に変色していることを発見した。
その担当者は雨漏りの可能性を考えたものの、原因についての確信が持てなかった。
新建ハウジングより
これは雨仕舞(防水テープなど)の不備? あるいは通気?
ちなみに雨仕舞の重要性は当たり前の前提として・・・
今回は通気の重要性に触れてみる。
「エアブレスの家」は、通気を根源に考えているが、巷では通気を安易に捉えているケースが目立つ。
先ず通気といっても上記のような「通気」は「外通気」を指している。
いわゆる今どこの建設会社でも当たり前に施工している「通気」だ。
これは「自然に排気させる」外通気のことで掃き出し口の位置形状形態で排気量が左右される。
いわゆる昔ながらの「軒」排気の場合はさほど通気による換気量が期待できない!
一方、「棟」換気など高い位置での排気の場合は換気量が大となる。
ちなみに「エアブレスの家」は後者となる。
「棟換気が効果的な理由」は自然の原理を利用し屋根裏に溜まった熱や湿気を排出するメリットがある。
この仕組みにより、夏場の小屋裏の温度上昇を抑え、冬の結露を防ぎ快適な室内環境の維持など、
結果的に建物全体の快適性と耐久性を高める効果があります。
次に内部の通気だが・・・
これは「エアブレスの家」に限っての話だ!
しかも強制的に通気させているので先ほどの「自然に排気させる」ものとは全く違う。
全然違う類のものだ!
木材にいつも空気が触れている→腐らない。
内側には断熱材が~?なんてよく聞かれるが・・・
詳細は実際の現場を「自らの目」で見てもらった方が良い!
今週末に緑区で構造見学会が開催されます。
ご興味のある方はお気軽にどうぞ!
見えないところで腐ってるなんて?・・・
嘘みたいな本当のはなし。
★家は返品できません★
お陰様で何よりです。
有難うございます。
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弊社のエアブレス工法の家を「Reset&Relax」と解釈するロゴにしたのは?
何故か???
これは昔の建物の様に腐らない、建物全体の通気性を取り戻す意味のリセット。
昔に戻しリセットして腐食しない健全な「呼吸する家」にしましょう!という意味。
もう、カビやダニの温床になる原因である「腐る建物」・・・やめましょう。
もう、アトピーやアレルギーの原因になる「腐る建物」・・・やめましょう。
私にとって呼吸する住まいを設計することが、
「人にも建物にも優しい本当の健康住宅」の普及に繋がる事と考えます。
貝畑
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【失敗しない・後悔しないための、楽しい家造りのお手伝いをさせて頂いております。】
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