日別アーカイブ: 2010年6月3日

二転三転

二転三転

昨日の午前中・・・ようやく鳩山さんが決断!当分の間、話題持ちきりです。

どこの番組も鳩がどうだ!民主党がどうだって・・・街角アンケートをしたり面白おか
しく、報道していてまるでTVタックル似になっている様な政治紙芝居を見ている様。

結果的には全く本質が動かず、分からず困ったもんです?

はて?・・・普天間の問題もそうだけど、こういう二転三転になんだかんだいって
一体いくらの税金が使われてきたのかまじめに試算してほしいものです・・・

本筋を見極めれば見極めるほど呆れてしまいます。

結局は代表が変わった! 政権が変わった!・・・
っていって国民の生活は何にも変わっていないのだから困ったものです。

昨日のニュースでの一コマ・・・小泉さんの講演「16年で22人の総理が変わり
チェンジにも限度がある」ってまるで人ごとの様?

よくよく考えると面白くおかしく政治に興味を持たせたのは小泉さんかもしれないけど
二転三転、反転?も同じくこのころからでは無いでしょうか!

いずれにしろどうやら菅さんで決まりそう・・・どれほどの人が期待しているのか?

さて話は全然変わって・・・こちらの内容は期待してください!

O様邸の基礎工事も大詰めです・・・基礎工事の行程(エアテック仕様)に触れてみました。

1、まずは丁寧に手作業でグリ石を隙間なく敷いていきランマーで固めます。
  通常の砕石を敷き詰めるよりはるかに基礎をしっかり支え地耐力を確保します。
  ・・・・・・前々回のひとりごとを参照・・・・・

2、その後、防湿シートを張り鉄筋を組みます。
  配筋ピッチ、鉄筋径などは基より重ね継手や隅部補強等チェック。
  通りの確認と各通りのモジュールピッチは特に注意が必要。
  鉄筋が組み終わりましたら、配筋検査を受けます。

3、配筋検査終了後、一度目のコンクリート(ベースコンクリート)を流し、
  荒均し後水引を待ち2度目の金鏝押さえ仕上げを施します。『1回目』

4、基礎立ち上がり部にベースフォームをセットします。
  対角寸法精度で建物の精度が左右されますのでここが要注意!
  土台や柱の設置時に最善の強度が得られるようにアンカーボルトやホールダウン金物の
  位置付けを再チェックします。その後、隙間なくコンクリートを流し込みます。『2回目』
  ベースフォームにより断熱効果覿面! 更にコンクリートの強度も木枠に比べ30%アップ。
  ・・・・・左上の写真を参照・・・・・

5、中土間に厚さ50mm の断熱材を敷き込みワイヤーメッシュを並べていきます。
  ここに、更にコンクリートを流します。(蓄熱コンクリート)『3回目』
  断熱材をサンドイッチにする様にコンクリートを打設。
  ・・・・・右上の写真を参照・・・・・

6、その様な行程を経て、強靱で保温力バッチリな2重ベタ基礎工法が完成します。

以上のような行程でカイハタ建設の強靱な基礎は完成します。