月別アーカイブ: 2017年5月

スラブ暖房付きの二重べた基礎

エアブレスの基礎のポイント

明後日の上棟に向け雨をヨケヨケ着実に進行中!

でも・・・明日から雨雲が接近してくるようだ?

やっぱり来ちゃったか!

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さて、前回の基礎工事の続きの③工程

③は三回目のコンクリート打設となります

ちなみにこの③は通常の基礎工事ではお目に掛かれません!

弊社のエアブレス限定の特殊工程となります。


前回の②工程の後・・・

土間全面に断熱材(硬質ウレタンフォーム)を敷き並べ、

更にワイヤーメッシュを敷き並べ、

更にポリエチレン管を敷き並べ、

ようやく土間コンクリートを打ち込みます。


これ(スラブ暖房)により 全館をムラなく暖めることが出来、

尚且つ床下のない玄関スペース等も均一に温められます。


東北などで一部見かけますが、他と弊社の一番の違いは構造体に暖房管を廻していない点です。

良く見かける施工法は構造体(ベース)内に埋設します。

つまり構造体に異物を入れない・・・構造体の上の断熱材の上に配置(埋設)という事です。

これにより断熱材の効果も期待できるうえに耐震性を損なう事もない!

正に『人にも建物にも優しい本当の健康住宅』が出来上がる訳です。


ただ・・・コンクリート打設の時は大変です。

踏まないように立ち上がりの上からの作業!

腰は痛いし、足場は悪いし!

ちなみに③工程時には、わざわざ左官屋さんに来て頂きます。

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スラブ暖房付きの二重べた基礎が綺麗に仕上がりました!

前回と同じですが・・・手間を惜しまない一工夫から・・・

より快適な住環境が実現されます。

 

手間を惜しまない一工夫から・・・

エアブレスの基礎のポイント

今月末の上棟に向け雨をヨケヨケ着実に進行中!

通常のべた基礎の基本である全面のベースコンクリートからのご説明。

 

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N様邸の基礎工事写真(一回目のコンクリート打設)です。

 

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同じく基礎工事写真(二回目のコンクリート打設)です。


ちなみにエアブレスの基礎のポイント!


①基礎断熱のために採用する断熱材は熱伝導率に優れた硬質ウレタンフォームを使用。

(基準法数値クリアーだけの形式だけの基礎断熱とは考え方が違う)


②基礎の根入れ深さ(地盤から基礎を埋める深さ)が深いので当然、地盤への食いつきが良く安定

(一般的な基礎の根入れ深さ20cmに対してエアブレスの基礎の根入れ深さ40cm)


③ベースコンクリートの上全面に断熱材を敷き込みその後、蓄熱コンクリートを打設

(一般的な基礎断熱は30mmの断熱材を外周部1mだけ敷き込んで基礎断熱仕様とうたいます)


立ち上がり高さ600mm (うち550mmまで打設)基礎立ち上がり巾150mmという仕様。

以上・・・エアブレス工法の立ち上がりコンクリートまでのご説明。

 

③は基礎工事写真(三回目のコンクリート打設)となります・・・次回ご報告

ちなみにこの③は通常の基礎工事ではお目に掛かれません!

弊社のエアブレス限定の特殊工程となります。


手間を惜しまない一工夫から・・・

より快適な住環境が実現されます。

 

お陰様で・・・

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今回の「ひとりごと」は記念すべき500回目!

しぶとく、しぶとく10年を超えました。


そして更に今日は記念すべき私の50歳の誕生日!

申し合わせたようですが偶然でビックリ!


本当に良い節目だと思い、朝一で両親の墓参りに行ってきました。

仕事・仕事だけで46までの生涯だった親父。

7年前のある日突然、逝ってしまった母親。


両親とも亡くなる前日まで、全然元気だっただけに、

『お陰様で・・・という思い』が強く、今回の墓参りはその感謝を含めてご報告。

 

天気も良く気持ちの良い陽気・・・

は、午前中までで、昼過ぎから雲行きが怪しく?雷雨!


流石、千葉市随一の超雨男。


雨が強くなるたびに「ゆっくり墓参りなんか・・・」、「仕事しろ」と言われているような?


さて、明日から心機一転スタート!