月別アーカイブ: 2013年3月

本領発揮?!

3月の肌寒い日々と辛い花粉症の時期もそろそろ終わりに近づき、春本番!

ところで、「春」が来た指標となる大風、「春一番」ですが・・・

今年は、「春一番」以外にも突風や煙霧が凄かったですが・・・

よく分かりませんが、今年は8mどころか、20m以上の強風が頻発!

こんな大風で今年は全館の暖房だけでなく、全館の空気清浄も活躍させて頂きました!

エアホスト内蔵の黒の集塵フィルター、白の高性能フィルターで全館すっきり空気清浄!

強風も殆ど音が気にならず、勿論、砂埃も「エアホスト」でシャットアウト!

空気環境を第一にと・・・空気汚染で悩んでいる方達にとっては至福の環境値!

 

さて写真は、緑区あすみが丘のHS様邸、配筋作業の様子です!

直径13mm(D13)と呼ばれる鉄筋を使い、縦横に鉄筋を敷き込み組んでいきます!

配筋ピッチ(間隔)を正確にスケールを使って割り付けます!

割り付けしたら結束腺を使い、「ハッカー」と呼ばれる工具でクルクル回して緊結!

地道な作業ですが、基礎は、家が乗る重要な部分!・・・肝心

 

配筋作業が終了し、日を改め配筋検査です!

検査員の方が来ていよいよ検査!・・・測量棒を使って配筋ピッチ等図面との照合チェック!

約30分程で終了!余裕綽々!・・・ぐぅ、とも言わせない完璧な仕上がり!

検査員の方はサラッと見ましたが、実は色々な苦労が見え隠れしてます!

・・・この表は、「住宅瑕疵担保保険」に基づく設計・施工基準表・・・

「べた基礎スラブ配筋スパン表」です!

例えば、「一般地」で瓦屋根、2階建て(重い住宅)の場合を見てみます!

リビング内の短辺3m超4m以内で長辺が4m以内であれば?!

スラブ厚「150mm」、「D13@225S」・・・となっています

床スラブ厚み15cm、直径1.3cmの鉄筋、20cm四方のマス目で組みます!

一方、同じ条件の住宅で・・・

ガレージなど・・・短辺3m超4m以内で長辺6m以内の場合は?!

床スラブ厚み「150mm」、「D13@150S」・・・になります!

結論から言うと、広い程、立ち上がり部分が無い為、四方のマス目が細かくなります!

例えれば、竹林!・・・地震が起きたら、竹藪に駆け込め!と、言うほど・・・

竹の根は太く、縦横無尽に深く、細かく這っています!・・・配筋も、ほぼ同じ考え方!

弊社ではこのような基本の設計(基礎版)を下請けに任せないように努力しています。

受注・受注に彷徨って足下の見えない状態で信用を無くすわけにはいきませんから!

お金の問題ではありません! 

全て完璧に何でも答えられるように・・・妥協は致しません!

全ての内容を把握して、1から10までしっかりお客様に内容説明が出来る・・・

・・・だからこそ、施主様に安心して頂き、納得のお家が完成するのです!

現場周辺を散歩している方々も一様に「こんな基礎、見たこと無い」と呆然・・・

無事に配筋検査が終わり、次はいよいよ土間コンクリートに移ります!

これからが、本領発揮?! ご期待下さい。

頑なに守り抜きます!

最近、桜の開花予想がよく報道されるようになってきました!

いよいよお花見の季節ですね!

花粉の季節もようやく落ち着き、桜咲くポカポカ陽気・・・!

一方で、去年の衆議院議員選挙の一部の選挙区で選挙無効に!

「一票の格差」が違いすぎる選挙区があって、憲法に違反する騒ぎに!

ちなみに、一票の格差とは、選挙などで有権者が投じる票の有する価値の差。

一票の重みの不平等を指す用語。主に国政選挙で用いられる・・・との事!

要は「0増5減」という選挙改革を行わず、うやむやのまま選挙を行ったため!

何でも、見切り発車は良くない事ですね!

 

さて緑区あすみが丘のHS様邸では、根切り後のグリ石と砂利の敷き詰め作業!

写真が根伐り(穴掘り工事)の際、出てきた杭頭です・・・面白いくらいポコポコ

同じ大きさで同じ高さの杭が出てくるものです・・・芋掘りみたいで結構楽しい!

ちなみに直径600mmの杭の頭がわかりますが、当然この杭は地盤調査に基づき支持地盤

(今回3.5m)まで到達していて建物の荷重を計40本が分担支持する仕組みです。

そこの周りに丁寧に栗石(地固め工事)を並べていきます・・・

手間ヒマかかるので最近の工事現場ではどこも省略しほとんど見られなくなりました。

大事な一軒にとって・・・基礎工事の最も要!

予算重視でとっても重大な内容が確実に削られている実態あり・・・ご注意のほど。

そんな意味ではこの映像も貴重です!

この地固め工事は栗石地業といい、こぶしの大きさくらいの石を手作業で敷き詰め・・・

その後、ランマーで平らに突き固め、その上から砕石を敷きプレートをかけます。

とっても地味な作業ですが、コンクリート打設前に地耐力を確保する上でかなり重要です。

ちなみに一般的な基礎工事では砕石をパラパラ~とまき、敷き詰め、転圧・・・終了。

基礎屋さんいわく・・・簡単に済ませたいのか?

毎回、もういい加減に砕石だけにしてくれと、促されますがここだけは頑固に譲れません!

古い考えかも知れませんが、肝心要なところ・・・頑なに守り抜きます!

総合的な見地

今日はこれから中央区のO様邸訪問です。

ずっとお待たせしていた改修工事の打ち合わせです。

寒い時期のお風呂工事は・・・という事で3月末まで延期になっていました。

築45年のRC造(鉄筋コンクリート)造の内部改装工事という内容!

木造屋さんだとRC嫌いがあり敬遠しがちですがご心配なく・・・

ゼネコンで少なからず活躍した経験値が活きてきます!

 

HR様邸の確認申請準備業務で審査課へ・・・

次は今週初め、千葉市中央コミュニティセンター3階の建築審査課へ向かう途中・・・

階段の側壁を見上げたら、広範囲に大きなクラック(ひび割れ)が発生していました!

2年前の震災で発生したひび割れなのか、それとも単に老朽しているのか?!

しかもこの上は、建築関連の役所窓口が密集しているエリア!

専門家集団のすぐ裏脇でこんな大袈裟な程、痛々しいクラック!

なかなかここまでのものは見られません!

お近くをお通りの際はご覧下さい・・・

ちなみにカイハタ建設では、設計・監理はもちろん・・・確認申請もすべて一手に行います!

今では多くの工務店が建築・基本設計業務のみで、申請等は慣れている専門への依頼が多く・・・

少しでも迅速に、低コストで、良い家を建てたい・・・この一つと

もう一つはその場限りの部外者による行き違いを無くし業務を無事に遂行する・・・この1つ

この2つを一貫して守るため確認申請や各種申請業務など請け負わせて頂いております!

正直結構大変ですが・・・

近年、法律の縛りが厳しくなってきたので余計です・・・! 

どこの世界も同じ事で・・・常に勉強!・・・建築に関してであれば大抵はお応え致しますヨ。

ここら辺の考え方がうちが他社さんと違うところ!・・・

総合的な見地で・・・他分野での経験値も豊富です!

ご安心を。

和の趣

3月も後半に入り、早いものでもうすぐ4月!

新年度を控え、入社式や入学式を迎える方も多いことでしょう!

そのような中、相変わらず、花粉症に悩んでいる方も多い筈!更には「PM2.5」?!

この大気汚染物質「PM2.5」、長期間吸い続けると気管支喘息や肺ガンの原因に!

更には最近の研究で、糖尿病にも悪影響を与える結果が出ているとの事!

私も一昨日から1日半程、小休止していました・・・

花粉症ではないのですが喉がなんだかカユイ・・・無理矢理、咳をしたのが悪いのか?

そこに加えサウナに入りすぎてそのギャップで珍しく風邪をひいてしまいました。

空気清浄機もハイテク仕様でいいですが・・・

お家丸ごと安全・快適なエアブレスの「全館空気清浄機能」を体験してみて下さい!

体験すれば分かる、有り難さ!一部だけでない、花粉症の人にしか解らない頼もしさ!

さて、緑区誉田町のHH様邸の現状報告です!

順調に、外壁のタイル材の取り付け作業が進んでいます!

チョコレートブラウンのタイル材が、一気に重厚感を増し、家らしくなってきました!

のどかな風景の中、「和の趣を」を追求したエアブレスの家が一際目立って見えます!

5月後半~6月にかけて完成見学会を予定していますので是非ご参考にしてください!

彼岸渋滞?

昨日3月20日は、春分の日!

暖か過ぎる絶好の行楽日和!

皆様はお墓参りや色々と忙しい1日を送っている事でしょう!

昨日は母の兄弟を迎えに千葉駅に・・・その後平和公園に着いたのが昼前頃。

今月の30日の命日を前にわざわざ地方から叔母達が全員集まってくれました。

いつもはない地方ならではのお供え物と綺麗なお花が豪勢に飾り付けられます・・・

有り難いことなのです。

早いもので3年です・・・

何も変わらない様ですが確実に加速度を増し、時だけが流れていきます・・・

 

帰りのメイン道は動かない様子・・・逆に裏口から帰ります。

行きも帰りも大渋滞・・・頻繁に来ますがここまで混み合い動かなかったのは初めて!

彼岸の中日って恐ろしい・・・彼岸渋滞? お花見渋滞!?

霊園周り軒並み動かない状態・・・どうしようもない!

お墓参りなら諦めがつくがお墓参りの人以外にとってはとっても迷惑な話でしょう!

ちなみに、春分の日は昼と夜が丁度同じ長さになる基準の日!

建築の上でも、南向きの日照時間が一番長くなる日です!

 

さて、緑区あすみが丘のHS様邸では、いよいよ基礎工事の根切りが始まりました!

「根切り」とは、根を刈る意味でなく、基礎を作るために土を掘る事!

おもむろに土を掘るのではなく、キチンと設計図通り寸法を測ってから掘って行きます!

風がやや強めの中、土埃が蒔き散らないように、慎重に作業を行います・・・

現在建築中の方には申し訳・・・これからが、「目からウロコ」なんです!

知らぬが仏

前回ギリギリの設計ってありましたが・・・ちょっと補足

皆さん、具体的に何がギリギリなの?と解らないかなと・・・

こういった前回の話にあるギリギリの設計は各社の「モジュール単位」で決まってきます!

モジュールなんてまたまた専門用語で申し訳無いんですが、単純にものさしです。

簡単にいうと日本古来の寸法の言いまわしで長さの単位である「m」や「尺」又「軒」。

軒は年配の施主様以外ではほぼ使うことは無くなってきましたが!

ちなみに建築(住宅分野)での長さの単位はmm、cm、m、尺、軒の五つ。

面積では㎡と畳、坪の三つ。

これらの単位の使い分けが自在に出来ないと仕事になりません・・・

最初、見習いで来ると五つの長さと三つの面積がごちゃごちゃになってしまいます。

建築って面倒くさ~って・・・思います。

さてメインモジュールはm又は尺のどちらかですが、最近はmモジュールを多く見かけます。

弊社はご要望が無ければ尺モジュールを採用しています。

通常は大手メーカーさんはどこも1.5尺(454.5mm)でが、弊社最小規格は5寸(151.5mm)

補足【 909mm(半間)を基本寸法にして柱の芯と芯の間隔を2分の1の455mm、3分の1の303mm,

   6分の1の151.5mm 】というような感じです。

つまり縦横151.5mm(半間の1/6)の倍数で幾重ものパターン構成が可能ということになります。

これは1.5尺と比べ、より敷地を有効活用し無駄なくプラン作成が可能!

5寸刻みの規格は、割り切れないで無駄がある時や狭い敷地での効果が絶大です。

しかし5寸は業界ではかなり希な寸法です。

どこも1.5尺以下の細かいピッチは面倒なので最初から規格にすらないのが現状。

ですからメーカーさんは取り合ってくれ無いはずです!

たいして難しい事ではないのに! 悲しいのは、知らずにそのままお家が出来上がっちゃう事。

それは出来ませんと言われ一方的に解釈され、本当は出来るのに事実さえ知らないことです!

そのようなお家を彼方此方で見かけます!・・・

「知らぬが仏」?と言うことでは済まされない施主様も多いのでは・・・

うちは特注でやってるつもりはないのですが・・・

結果的にハタから見ると特注!?

特に今、計画中で敷地の狭い方、造り手側に一度掛け合って見るだけでも!

本音モードで!

今日も昨日に続き穏やかな一日になりそうです・・・

卒業式シーズンで彼方此方賑わっています!

特にこれからテーマパークや行楽地はより一層混み合うことでしょう。

そう言えば最近は、ディズニーランドの混み状況が明らかに大きく変わってきましたヨ!

2月中バ頃から急に赤マーク~茶マーク~黒マークにと変身。

もう3月10日過ぎからは超混み込み状態です・・・

娘達が行きたがるので・・・仕事の合間にと穴場時間を探しているものの・・・難関です!

当分は無理でしょう・・・ちなみにここ一ヶ月の穴場日は4月の入学式の午後!

昨年もここの午後に照準を合わせ湾岸をひとっ走り45分!・・・千葉在宅で良かった!

 

さて今回は昨年10月のJ様邸完成見学会でご縁の会った緑区のHS様邸のご紹介です。

エアブレス仕様で延べ面積171㎡、ガレージ付き、暖炉付き、屋上付きのお宅です。

敷地の形状が2:1の縦長でしかも長手方向の2m位が崖地のため実質使用面積は一割減!

東西の2方向道路に面しているが南北間距離が10mを切っているので50坪ベースでは?!

幾多のご要望を完全に満足させるのはほど遠い・・・ましてや南側の採光が心配!

第一次要望では1階のボリュームが大きすぎてお庭が取れずまして建坪率クリアも難しい!?

施主様には妥協案を話しつつ、なるべく満足いく形を作り上げなければならない・・・

そこでこんな感じでご提案・・・「お風呂と洗面を2階に持って行くのはどうでしょう!」

高台で眺めも良いし・・・と言うことで2階のお風呂でプラン変更確定!

更に更に、その後ガレージが欲しい事が判明・・・ん~ん~ん。そうきましたか!

その後基本設計を煮詰めること数回・・・たたき台になる黒塗り図面が完成!

ちなみにここまではハウスメーカーさんをはじめ住宅系会社は大抵営業マンで済ませる様です。

施主様は本気モードなのに請負側がこれだから問題が起きるのです・・・

プラン位プロじゃなくても出来るから~でしょうか?建築基準法の縛りが強化される訳です!

さてここからが本当の設計実務作業!・・・一部を公開。

骨組み構造/基礎立ち上がりと土台の掛かりや縦横方向の体力壁など確認
*(一般的には外注設計事務所やプレカット工場に一括お任せが多い)

空気循環システムの経路確保と矛盾撤去
*(一般的には空気循環という発想自体がない)

24時間換気システムとエアブレスの各ダクト配置/スパンによる骨太梁との緩衝確認。
*(一般的にはコスト優先により、ダクト方式や骨太梁の採用が少ない)

そしてこれらを総称し出来上がった図面が基準法をクリアしているか再再確認!

建坪率と北側斜線制限はほぼギリギリ。容積率はガレージの1/5の緩和を活かしクリア!

結果的に御施主様ご夫婦には本当に喜んで頂き・・・一安心!

さてこれからHS様邸の重要な基礎工事が始まります・・・

現場周りは新築ラッシュなので・・・こんな筈じゃ~・・・

またまたいつものように・・・ご近所さんが釘付け? になってしまうと思うとちょっと複雑!

ちなみにこういうギリギリ(建坪や北斜)企画は作り手側の一辺倒な考えの基で決まります。

つまりギリギリまで追い込むような仕事はどこの業界でもやりたくない! これ同じ事!

リスクが伴うのは当然!・・・誰しもしたくないのです!? これが本音です!

医療分野で最近のTV番組で神の手を持つ外科医といタイトルが視聴率が高いのも同じ事。

患者や家族のためにギリギリまであきらめない!妥協しない!あるいは常識にとらわれない!

こんな生き方が共感されているのでしょう!

私も身体を壊さない程度に同じように突き進みます・・・

本音モードで!

難しいかも!

昨日の風は何? 台風なみでしたが・・・

窓を開けないのに・・・家中砂だらけのお宅も多いのでは?

引き違い窓の場合はサッシの機能上、昨日の様な強風時は家の中に埃が舞い込んで来ます。

特に家の中が負圧になっていれば尚更の事!?

例えば・・・

風が強いので砂埃が入らないように24時間換気の給気口を閉めたとします。

でも家の換気はしたいので排気機(第一種、第三種換気の場合)は止めずにそのままとします。

これで負圧の条件が揃ってしまいましたので自ずとすきま風が舞い込んできます!

何で、給気口閉めて、換気扇回してるのに砂埃だらけなの~?と思っていた方!

仕方ありません・・・当然です。

こういう場合、エアブレス以外の普通の建物での解決策は・・・難しいかも!

エアブレスの建物は、外気が直接お家の中に入る様な事は無く・・・

一旦、フィルターで濾す仕組みになっているので給気口を閉めるなんて必要なし。

今年の春は、花粉の飛散に加えて「PM2.5」など、色々と空気が淀んでいます。

さらには、「黄砂」や「煙霧」など、追い打ちを掛けて大気が濁っています!

家の中に空気清浄機があるお宅は数知れず・・・

でもそれじゃ間に合わない・・・そんな時代になってしまいました! 是非全館空気清浄を!

全館空気清浄って?・・・いわゆる簡単なクリーンルームみたいなものとお考え下さい。

しかし最近の陽気は変ですね!

2年前の震災の様に、天変地異の前触れでなければ良いのですが・・・

 

さてそんな花粉以外も飛び舞う季節、エアブレスオーナー様の図面が出来上がってきました!

緑区HY様邸・・・又緑区か~。そう言わないでください!

プランも無事完成! プランに沿って、外観完成予想図も作成!

弊社のお家は、機能を重視します! 美観も重視します! 真の健康住宅です!

そんなHY様邸の見所を少々ご案内!

南欧風を思わせる外観!南側には広々ウッドデッキ! 様々な要求に応えつつ、美観は損ねず!

全体的な収納力を最大限に考慮!物置なんて必要なし!ひろびろスッキリ生活をサポート!

玄関には下駄箱とは別に、シューズクローク(170足)をご用意! 整理整頓ラクラク!

堂々としたリビングルーム!南向きの出窓やお洒落な外観と!ゆったりとした時間を演出!

キッチンと洗面所、トイレ床に白御影を採用! 独特の重厚感と快適な暮らしを独り占め!

9畳の寝室には大きなのウォークインクローゼット大きな多目的収納!

さらに階段は続き、21畳の小屋裏収納へ! ちょっとした隠れ家。趣味の部屋もOK!

後は・・・ご自分の目で見て、色々聞いて体感されては?!

調査致します・・・

今日も変わらず良い天気です!・・・

変わったのは昨日の強風~突風~がおさまった事・・・今日は穏やかです。

嵐の前の静けさ・・・もう勘弁です。

早いもので丸二年が経ちました・・・

報道特別番組というフレーズで今日は各局、その後の被災地に焦点を・・・

放射能の除染作業が未だ進まず見通しさえたっていない・・・何年かかるのか?

建物しか出来ない私には・・・真の健康住宅を提供することしか出来ません。

さて、昨日のアフターメンテナンス巡回・・・綺麗で格好良い建物だって年をとります。

どんなに頑丈に造ろうとも・・・人間と同じような健康診断が必要不可欠です!

良く、弊社は何十年保証だ!・・・ちょっと前では大袈裟な60年保証なんてありました!

一体何を60年?・・・壁紙60年!?そんなことある?

常識の範疇で考えれば解ることです・・・

引き渡せば・・・完成=終わり 

こんな状況が業界で蔓延してるから歯止めの為に国交省も瑕疵担保保険を義務化したのでしょう!

さて本題です。

先ず、昨日のあの悪天候の中、アフターメンテナンス巡回に賛同されたオーナー様に感謝致します。

あまりの強風で彼方此方が砂埃で凄いことになっていましたので画像は次回に・・・

昨日の様な状況だと・・・特に洗濯物を外に干すことが出来ませんよね!

ちなみにエアブレスなら大丈夫なんですよ!

・・・とある施主様からそう伺いました。

今度正式にエアブレスオーナー様全員にこんな聞き込み調査をしてみます・・・

「台風の時や雪が降り散る季節今の季節に花粉症に苦しんでいる方・・・洗濯物はどうしてますか?」

・・・と言うのもエアブレスオーナー様から良く聞くのが洗濯物を外に干すことが減った・・・?

しかも家の中でも洗濯物が良く乾く!・・・本当?

それじゃ、その乾き方、外気の影響、ニオイはないか?・・・調査致します。

今じゃ部屋干し洗剤が普及して、生乾きのイヤなニオイを抑えたり、もどり生乾き臭を防ぐとか!

そんなハイテク洗剤が出てますが・・・

ハイテクなお家ならそれだけで悪天候や汚れた外気に影響されない・・・かも!

ハイテク洗剤なしでいけるかも?

調査致します・・・

花粉等混じった外気を除去出来る空気循環システムのエアブレス工法で・・・

・・・果たして洗濯物を守れるか?

換気システムって何ぞや!?

良い天気です!・・・でもちょっと風が強いな~

今日は、月一のアフターメンテナンス巡回点検日です・・・

エアブレス、在来、リフォームのお客様を問わず既存のオーナー様宅を訪問しメンテナンス!

特に施主様が気にする外装関係や内部水回りの劣化など・・・

忘れがちなのが換気システムやフィルター等の清掃や交換!

場合によっては弊社代理でメンテナンス清掃を行うことも御座います。

 

ちなみに上の写真は先月中旬の前回のアフターメンタナンスの時の写真です。

築1年半になる中央区N様邸の24時間換気システムの清掃作業です。

UBの点検口の上部に専用のファンがありここへ各部屋の排気が集まるようになっています!

シックハウス法の基で今では24H換気システムも当たり前に義務付けされていますが・・・

ほとんどが壁付けのタイプでは!?・・・やはりどこもコスト優先!?

弊社ではご覧の様な集中排気タイプの24H換気システムを採用し計画的な換気を心掛けています。

最も、ただ機械が付いているだけで実は機能していない!? 

あるいは彼方此方の壁にくっついているので何がなんだか解らない・・・そんな感じでは?

末永く綺麗に使って頂くには良い商品を選択するだけでなく定期的なメンテナンスが不可欠です。

もちろん換気設計も大事ですよ・・・入居後に後で変更なんか出来ませんから!

冬場は冷気が入ってきて寒いので、換気システムの給気口(外気取り入れ)を閉めちゃった方?

そんな方が続出しています!・・・と言うより普通のお家は換気システムで外気を取り入れるので。

夏は暑い空気を、冬は冷たい空気を取り入れる・・・こんな非省エネが当たり前!

更に新鮮な外気を取り入れる換気システム?・・・はもう今では違う環境に変化!

正に真逆です。

この時期は花粉だ、はたまたPM2.5?が家の中を汚染してしまうのですから・・・

そんな心配ありますよね!・・・一体換気システムって何ぞや!?

ちなみに前回も説明させて頂きましたがエアブレスのお家は一般的なお家とは違って・・・

冬は暖かく綺麗な空気がLDKや各部屋、納戸、洗面所、トイレに取り込まれる仕組みとなります。

ちなみに延べ面積35~坪程度1件で12箇所の給気口と12箇所の排気口を設置しています。

当然数が多いだけでなく給気口と排気口が立体的に見て対角線の位置になる排気設計をします。

構造も換気等の機能もあらゆる建物の部分が建築基準法をクリアすればそれだけで良し!?

いつしかそんな時代になってしまいました・・・

基準法は最低限の法律になる訳で・・・後は請け負った側の考え・意向一つで変わってきます。

住宅の様な多分野に渡る商品はやはり総合的な判断の出来る請負者や設計者が求められます。

何十年も住む大事で高価なお家が・・・こんな筈じゃ~!?

計画中の方はご確認を・・・後悔のないように!

お家だけは返品できませんから!