月別アーカイブ: 2016年5月

4層構造で総無垢の真壁バージョンエアブレス

 緑区S様邸/エアブレス仕様

敷地造成 土留め工事

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調整区域という事で29条申請、農転等々時間がかかりましたが・・・

ようやく開発行為の許可が下り工事が始まりました!

ご覧のように土留めを型枠ブロックにて強固に組み養生し山砂を入れていきます。

ちょうど梅雨時期になるのでたくさん雨に降られ地盤が固く締まる事でしょう。

この後は確認申請作業に入り基礎着工はお盆明けを予定しています!

 

S様邸は38坪の4層構造で総無垢の真壁バージョン

勿論、全館冷暖房+全館空気清浄+全館空気循環のエアブレス仕様となります。


楽しみです!


秋口より構造見学会、完成見学会を開催致します。

順次報告致しますのでお気軽に・・・!

ちなみに竣工は来年3月を予定しています。

 

快適な住環境に貢献することでしょう!

緑区H様邸/エアブレス仕様!

基礎断熱2  土間断熱編

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立ち上がり枠にコンクリートを丁寧に流し込みます。

十分養生した後に枠を外していきます。

銀色に日焼けした?断熱材、判りますか?

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ちなみにコンクリート養生ですが・・・

「冬期はコンクリート打ち込み後少なくとも5日以上はコンクリートの温度を『2℃』

以上に保って養生しなくてはなりません。」という事が基準法で決まっています。


そういう意味で夏前の今時期はコンクリート打設には一番いい時期です。


さて次は本題の土間断熱です。

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断熱材を土間床全面に敷き並べていきます。

勘違いしないように・・・!

全面です!

一般的な基礎断熱に良く見かける外周部だけでなく玄関も含め土間床全面を覆います。

立ち上がり枠同様、40mmの断熱材で熱伝導率が0.024の硬質ウレタンフォームです。


ちなみに熱抵抗値単位で比較し良く見かける断熱材で言えば、

グラスウール16K75mm相当、スタイロフォーム60mm相当という事になります。


このような薄くて性能値の優れた水濡れしない且つ燃えにくい断熱材は貴重です。

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さて最後はコンクリートを流し込み、完成です。

せっかくの断熱材が見えなくなってなんだか寂しく勿体ないですが・・・

蓄熱層としての役割を果たすため、

長い間、お施主様にとって快適な住環境に貢献することでしょう!

 

この基礎は普通の住宅基礎と違い手間暇かかりますが・・・

性能差に格段の違いが出てきます。


弊社では全館冷暖房を可能にするためご覧頂いた様にちょっと他と違う仕様になります。

エアブレスの家に住んでからじゃないと違いが判らない!

どうでしょうか?何でも「住めば都」? でしょうか!

 

弊社ではこのエアブレスはほぼ全棟に採用される仕組みとなります!


次回は上棟前準備。

 

ちょっと他と違う基礎断熱

緑区H様邸

基礎断熱工事の始まりです。

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先ずは基礎配筋を施しベースコンクリート打設。

ベース枠が外れ、いよいよ立ち上がり枠の設置です。

奥に見える銀色の断熱材を立ち上がり枠の両側(外回り以外)に入れていきます。

 

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ちなみにこの断熱材は厚みが40mmで熱伝導率が0.024の硬質ウレタンフォーム!

基礎幅が150mmなので枠巾は230mmとかなり大きくなります。


良く見かける基礎断熱と違い性能差に格段の違いが出てきます。

弊社では全館冷暖房を可能にするためちょっと他と違う仕様になります。

これはほぼ全棟に採用される仕組み!


次回は基礎断熱2

土間断熱編となります。