月別アーカイブ: 2015年11月

生きている家

前回のマイベストプロ(ヒートショックのない家造り)のコラムの続き・・・

 

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ご覧のように塞がれてしまうと判らなくなってしまいますが?

「エアブレスの家」は、基本的に壁や、屋根の「中」を空気が流れています。

 

ダクトを使って、「部屋」に空気が送られる、どこでもある?構造ではありません!

勘違いされる方の為に、重要な事なので2回言います! 壁や屋根の「中」です!

人の体で表現すれば・・・各部屋は「臓器」、臓器の中の「心臓」が「エアホスト」

屋根や壁の中の隙間が、循環器系である「血管」・・・

そして、その隙間を流れる空気が「血液」と言った所でしょうか・・・

血流が悪くなると、寒さを感じたり、病気に掛かる率が高くなります。

 

建物も同じで、空気の流れが悪くなるとカビや腐食が促進されて劣化が加速します。

エアブレスの家は本当に良くできた家で、ある意味「生きている家」ですね!

 


五体満足な体、とは良く聞きますが・・・建物はどうでしょう?!

「エアブレスの家」は、五体満足な「家」と考えます!

 

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さて、屋根の上の職人さん・・・緑区では有名な板金屋根屋のIさん

緑区の職人の間じゃ知らない人はいない程の名人!

顔は写さないでくれ~って・・・!

 

うちでは屋根工事に板金工事、更に気密工事全般をお任せしています。

エアブレスの家は気密度合いが建物の精度を左右することもありますので重要です。


Iさんをはじめ、妥協の出来ない職人集団が揃っていることでエアブレスは完成します。

やっぱり感謝・感謝なんです!


今までのエアブレスの実績や施主様方の満足気な住環境がものを言います!

 

H様邸上棟

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基礎工事が終わりいよいよH様邸上棟です。

さて工事前の朝の静かで和やかな雰囲気です。

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先ずは1Fの柱を建て伏図を基に梁を架けていきます。

ご覧のように大きな梁や化粧梁など様々!

 

大きな梁は荷重の掛かるところや間の飛んでいる所(広い空間)などに採用します。

化粧梁は予め図面に指示した内容をもとに特に気を付けながら作業します。

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写真は2Fの床梁がほとんど入り2Fの柱を建て始めた所です。

ちなみに最近はこういう専用機械を使い上棟を行います。

200kg以上の吊りは出来ませんが広範囲に運搬でき何より騒音が無く静かです。

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さてそろそろ棟上げ完了です。

日が沈むのが早いので今回は人数を増やし臨みましたが・・・

西日もそろそろ暮れそうです!


足場の上部をトラスで繋いでいますね!

この足場の特徴でガッチリした仕組みでちょっとした台風でも全然大丈夫!

 

この後H様邸はエアブレス工事などなど・・・

徐々に進行状況を報告致します。

 

快適な住環境を造るのは容易いもの・・・ではない!

天候もよく気持ちが良いです!

H様邸もいよいよ最後で3回目の蓄熱コンクリート打設です。

 

1 土間(床部分)全面に断熱材を敷きこみその後ワイヤーメッシュを並べる。

2 蓄熱暖房配管図を基に架橋ポリ管をワイヤーメッシュに縛っていく。

3 架橋ポリ管を踏まないように配慮しながらコンクリートを流し込む。

・・・・・こちらの動画をご覧ください・・・・・

 

快適な住環境を造るのは容易いもの・・・ではない!

次は上棟を待つばかり~!

 


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