プラスαの工夫!

 

千葉市エアブレス U様邸 その後・・・内部暖房工事

週末が・・・雨・・・雨・・・らしい

でもエアブレスなら大丈夫!

さて写真は前回のN様邸のエアホスト(暖房機能/清浄機能)の暖房機能に更にプラスαの工夫!

エアブレスの建物は床下に設置されたエアホストに外部一か所から空気を取り入れ、清浄し・・・

更に冬場は空気を暖め・・・その暖気はチャンバーを通り床下全域にまんべんなく行きわたります。

ですから空気が通る事が大前提の基礎設計が要求されます!

もちろん基礎設計は建物の耐震を第一に考慮しなければなりません。

・・・例えば柱や筋かいの直下には基礎立ち上がり必要等々。

つまりエアブレス設計は基礎通気(ダクト工事)設計 → 基礎設計という順番で始まります。

その時に問題になってくるのが立ち上がり基礎で塞がれてしまう箇所の考え方!

結構あるんですがこの場合のポイント箇所は玄関や玄関納戸(シューズクローク)になります。

玄関がホールを含め3方囲まれているときは2方から循環空気が立ち上がるから問題ないですが。

一方(ほとんどないですが)や2方囲みの場合は循環空気の割合も減ってきます!

つまり他の部屋より温まりにくい環境になりやすい!

経験上一番温まりにくいのがエアホストから遠く、前述のような玄関など外履き納戸の直上の部屋!

この玄関上の部屋を暖めるためのプラスαが螺旋状に配置された暖房回路!

このように配慮することで全館ともまんべんなく快適な住環境を維持出来ます。

ちなみにエアブレスは全館とも2~3℃以内の温度差となっております!

当然! 通常の家とは全く違いヒートショックなどはあり得ません!

ご安心ください!

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