本当にひと安心!

 

本当にひと安心!

この写真は雨漏り改修中の途中状況を撮影したものです。

一般的なリフォーム工事に見えますが金銭面で多少意味合いが違います・・・
それは御施主様の自己負担額が少なくとってもお得?という事。

普通に良くある話と誰もが思う事でしょう。ただ少し違うのは保険適用!と言う事。

一般的に雨漏りで困った時に施主様は請け負った工務店やメーカーに見てもらうのが通例。

前にもお話ししましたが・・・
このご時世! 既に倒産や自主廃業により見てもらうべき業者が存在しない・・・
と言う現状でとっても困っている方が多いらしく、公の機関や住宅センターなどへの
問い合わせが増えている様子。

今現在で、引き渡し後10年以内であれば旧住宅性能補償を使い、2割ほどの自己負担
のみで雨漏り改修工事をする事が出来ます・・・保険適用のメリット!

皆さん我慢せずハッと思ったら問い合わせましょう!
もちろん当時請け負った工務店が旧住宅性能補償の登録店であった場合に限ります・・・

当たり前の事ですが、なんでもかんでも保険が下りる訳が無く、現況写真や工事中
写真(上部左右の写真)、完成時写真、更に書類一式などが必要になります。

ちなみに、この工事はベランダを最初からやり直すという内容ですので結構たいへん!
何層にもなるベランダの床を全部撤去したので、ご覧の様に1Fのリビングの天井が見えます。

通常はネタの上にベニヤ2枚+不燃板1枚+FRPという様な施工構成になりますが、今回は
ちょっと違ってベニヤ2枚+FRP+モルタル+FRPという???な施工状況。

施主さんのお話だと以前にリビング天井に雨漏りが・・・又ベランダにも勾配が無かったそうです。
その後勾配付けのためにモルタルを・・・更にFRP防水。とりあえずこれで完璧なはずでした。

ところがFRPの施工に問題あり! 床部分しか施工せず、立ち上がりの施工が全くありません。
これによりモルタルとFRPの間に水が入り浮いた様になってしまった訳です。

と言うことで壊すのにとっても手間のかかった改修工事でした。

ちょっとは予測していたので大人数で対処でき雨の影響もなく本当に良かったです。

さあ明日はいよいよFRP防水です。これで肝心の雨仕舞いOK!

しかし雪マークが無くなって本当にひと安心!

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