快適な室内環境に「頭寒足熱」の鉄則

かなり寒くなってきました・・・

大雪で新潟県が自衛隊に災害派遣要請!

本当に自然は怖い!

いよいよエアブレスの季節到来です!

昨日は深夜に入り0℃を下回りました。


こんな記事を見つけました・・・

「寒さで命を落とす人数は熱中症と変わらない?」

夏の熱中症ばかりではない、冬だって寒さに注意!

夏の熱中症に注意をしても、冬の寒さはそれほど注意していない人が多いのでは?

実は、低体温症で亡くなる人は年間1000人を超えています。

熱中症と比べると、あまり変わらない、あるいはむしろ多いというデータが、

厚生労働省の統計資料から分かります。


冬の快適な室内環境には法則がある

快適な室内環境に「頭寒足熱」の鉄則

普通の建物は建物内にいても、室温が均等というわけではありません。

環境学専門の研究によると、「頭の周りの室温が21~22℃で、足元の床の温度が25~26℃

というのが理想的」なのだとか。

これは「頭寒足熱」のススメです。


コロナ禍は特に換気も必要だけど・・・

寒さ対策には、断熱性を上げて住宅内の熱の出入りを防ぐことが重要です。

その一方で、換気も必要です。

2003年に建築基準法が改正され、シックハウス対策として住宅を新築する場合には

24時間換気が義務付けになり、2時間で住宅内の空気をすべて入れ替える仕組みが必須!

つまりこんなに寒い最中に空気を入れ替え、換気してまた暖房で暖めなおしなさい???


エアブレスだから大丈夫!

熱交換型24換気を併用しているので冷たい空気を直接入れることなく省エネ。

下記画像は先月完成したT様邸の完成見学会での記録ですが、ご覧の様に・・・

 

 

 

外気取り入れ時11.8℃に対して熱交換後22.3℃となりました。

10℃以上の熱交換効果があるという事は凄い事です!

ちなみにこの時の見学会場の室温が24~25℃位。


その後、

あれから2週間たち、10℃以上も外気温が下がった昨晩は如何に?

次回報告させて頂きます。


お陰様で何よりです。

有難うございます。

 

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弊社のエアブレス工法の家を「Reset&Relax」と解釈するロゴにしたのは?

何故か???


これは昔の建物の様に腐らない、建物全体の通気性を取り戻す意味のリセット。

昔に戻しリセットして腐食しない健全な「呼吸する家」にしましょう!という意味。


もう、カビやダニの温床になる原因である「腐る建物」・・・やめましょう。

もう、アトピーやアレルギーの原因になる「腐る建物」・・・やめましょう。


私にとって呼吸する住まいを設計することが、

「人にも建物にも優しい本当の健康住宅」の普及に繋がる事と考えます。


貝畑

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