日別アーカイブ: 2016年11月17日

なぜ? エアブレスなのか!

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生きている家 一言で「生きている家って」?

人に優しい住環境の家って、今時?・・・ いくらでも有りますよね! 当たり前に。

しかし人だけじゃなく「建物にも」優しい家は? そうそうありませんね!

「建物にも優しい家」?なんて聞いたことないと思います。


弊社では本当の健康住宅「人にも建物にも」優しいと説きます。

建物が健康でなければそこに住む人間が健康になる訳がない!

これからの季節、暖房に伴う温度差による窓結露を良く見かけます。

建物次第ですが、見えないところで信じられない程腐食しているケースが多くこれが怖い!


これは家の美観を損ねるだけでなく、腐朽菌、カビ、ダニの発生により建物の寿命を縮めます。

結果的に腐朽菌等の影響でアトピー、喘息、アレルギーの原因になり建物の寿命短縮=資産価値減少。

 

解決策として有効なのが壁体内通気(空気循環)

躯体の外側は通気させるのに何で未だに内側は通気させない?っていう事です!

「空気循環無し」が為に不健康だけでなく資産の圧迫というダブルパンチに!

10年、20年、気付いた時にはもう~・・・ ローンが終わった頃には・・・

部屋うちまでカビ、シミ、床鳴り等々。 建て替え? リフォーム?

実はこれ、高度経済成長期以降のここ最近50年間の住宅の悪循環サイクルなんです!


30年~で建て替えなんてここ半世紀の話なんです!

遡ればわかる事で・・・ その昔、100年以上前の住宅。

夏暑く、冬寒い、隙間風だらけの昔の家は腐食知らずでしたね。

何世代も一件の家を共有していましたね! そうです、田舎の旧家なんかがそうです!

 

「断熱材が無く隙間だらけの家」は腐らなかったんです。

腐らないけど寒いし暑いしで、時代と共に断熱材が入る住まいになってきました。

弊社では「現代の住宅に断熱材が必須」という事ならば同時に「空気循環も必須」と考えます。

 

建物は造り方次第で確実に経年劣化していきます!

見えない所だから余計に怖いんです!

空気循環が無ければ壁体内結露によって木材(構造体)は湿っていくでしょう!

少なくとも徐々に壁体内結露が浸透していきます。


壁の中や天井裏は塞がれてしまうと判らなくなってしまいますが?

「エアブレスの家」は、基本的に壁や、床下、天井裏の「中」を空気が流れ、木部に空気が触れます。

(注)ダクトを使って「部屋」に空気が送られる構造ではありません!


人の体で表現すれば・・・各部屋は「臓器」、臓器の中の「心臓」が「エアツール」

屋根や壁の中の隙間が、循環器系である「血管」・・・

そして、その隙間を流れる空気が「血液」と言った所でしょうか・・・

血流が悪くなると、寒さを感じたり、病気に掛かる率が高くなります。

建物も同じで、空気の流れが悪くなるとカビや腐食が促進されて劣化が加速します。

エアブレスの家は本当に良くできた家で、ある意味「生きている家」です!

つまり呼吸しているんです。


健康住宅と良く言いますが・・・何が健康なんでしょう?

弊社では人だけでなく建物にも健康な住宅を健康住宅と考えます!

それが「エアブレスの家」。

今までのエアブレスの実績や施主様方の満足気な住環境がものを言います!

そんなエアブレスが熱交換を採用しイニシャルコストとランニングコストの両方に優れた新たな

エアブレスとして「フルモデルチェンジ」しました。


5月基礎着工から半年間と、時間は掛かりましたがお陰様で満足のいく作品が出来ました。

今週末も引き続き緑区HR様邸完成見学会(11/12~20)を開催致します。


一生快適に住まえる資産価値の下がらないお家。

そんな弊社の一品を是非ご覧ください。

お気軽にどうぞ。